ヒガシノデザイン

以前から掲載してきた歯科(Teeth Line MaNa Hokuai)が開院いたしました。

ヒガシノデザインHPでご覧いただけます

今は、床の仕上げを行っています。
今回は、少し豪華な大理石風の床材です。
とてもリアルなプリント模様に驚かされます。
この様な特殊印刷は、トッパン印刷等で作っているそうです。

壁や天井のクロスを貼っています。
曲面の壁はスタッコ仕上げに成りますが、試し塗りを行っているところです。

壁の石コウボードが貼りあがったので、下地処理を行っています。
ボードのジョイントやビスの部分をパテで埋めて、ヤスリをかけて平らにします。

壁のボード貼りが急ピッチで進んでいます。
写真は、このクリニックの見せ場、待合室を包み込む曲面の壁です。

しばらく掲載出来ませんでしたが経過を報告いたします。

10月5日

床下に隠れてしまう水や排水の配管や歯科特有のユニット用のエアー、バキューム、LAN等の配管を行います。
テナント工事の場合既存の床の上に配管を行い2重床にします。
メンテナンスを考慮して水関係はサヤ管に樹脂管を通す方式です。
後々、何かトラブルが発生した場合は、床を剥がさずに交換が可能です。

10月8日

やっと、二重床が出来上がりました。

10月9日

壁や床の仕上げ材の最終確認を行います。
最終的に使う場所に、なるべく大きなサンプルを貼って確認します。

壁の下地が出来たので壁の中に隠れる電線や設備の配管を行います。

現在、工事中の歯科医院（インテリア）の経過を随時ＵＰして行こうと思っています。
今は、既存の解体撤去が終わり、間仕切りを建てているところです。
木造の住宅と違い、コンクリートや鉄骨の建物の場合は、壁下地に軽量鉄骨の支柱（スタッド）を使う場合が多いです。
この段階で、細かい収まりを現場で確認します。