ボーイズビーアンビシャス(島松沢)最終回
ここ島松沢は、寒地稲作発祥の地でもあります。
後に旧島松駅逓所の運営を担った中山久蔵氏が、この場所で明治6年の秋に米を収穫したのが、北海道の米づくりの始まりです。
水温を一定に保つため相当に苦労したそうです、まさにフロンティアスピリッツですね。
私の家は、小学校1年まで、隣の恵庭で農業を営んでいました。
ある日、風呂桶いっぱいに、お米がお湯に浸かって居ました。
あの頃は、そうやって米の発芽を促進していたのでしょうね。
大きな不安と希望が見えないな今こそ、ボーイズビーアンビシャスです。
この話をまとめたショートストーリーをご覧いただけます。
「北海道米紀行」(寒地稲作成功130年記念事業実行委員会制作)
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