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2017年11月24日 (金)

ファサードの開口部バランス

1000平方メートルの林に建つ歯科医院の時に待合室の開口部デザインのお話の続きです。

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写真は本州系のコンビニエンスストア最大手の外観です。

かなりの大開口で、街に光が溢れ出す感じですね。

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次の写真は、道内中心のコンビニエンスストアーです。

店内の視認性を高めると、入店しやすくなりますが冷暖房付加が増えてしまいます。

加えて店舗やクリニックの場合、Low-Eガラスは反射の関係で視認性が低下して使用できません。

コンビニエンスストアーの場合は、名前での認知度もあるので、そのまま集客力に影響しないかもしれませんが、新規開業の店舗や医院の場合は慎重にバランスを考慮する必要があります。

また、床高さも高くすると入りづらくなります。

以前、パチンコ店の設計をしていましたが、入口に庇を付けただけで客足が落ちると言われて居ました。

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写真は恵庭市の井口歯科です。

内部の動線や使い勝手と同じくファサードのデザインも大切です。

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