模型作成
チョッと便利な道具たち、今回は模型作成のプロセスです。
ライトパネルは写真のフィルムを見る為の道具ですが、写真のデジタル化でスッカリ出番が少なくなりました。
しかし、トレース台に使ったりアナログな作業には色々と便利です。
今回は、CADで起こした模型の型紙の裏面に両面テープを貼る為に使用しています。
(この作業は、太陽や照明に透かしても出来ます。)
プリントアウトした型紙をボードに貼って、パーツを正確に切り抜いてゆきます。
よほど、細かいところは30度の刃先を使いますが、切れ味は普通の刃のほうが良い様です。
パズルのように隙間無く部品が並んでいるのが解ると思います。
パーツのアウトラインを切り抜いた状態です。
端材になったスチレンボードは画面右上の切れ端だけで、とてもエコ(ケチ)です。
後は、開口部を切り抜いて組み立てると完成です。
CADで型紙を作って模型を作るのは精度も向上しますし、材料のムダも省けますよ。
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