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2010年5月20日 (木)

クリニックのブランディング

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最近良く耳にするブランディングとは「ユーザーが商品や施設や企業に対して感じる、差別化されたブランドイメージ(価値)を浸透させる戦略。」でしょうか。

従来、企業や商品のイメージは製品や業績によって消費者に認識されて来ましたが、ブランディングとは積極的にブランドイメージを浸透させて確立する行為と言えます。

多くの商品や情報が溢れる中でネームやロゴ、ショップ、イメージをトータルにデザインして作り上げられたブランド力は消費者の選択の上でとても重要に成っています。

それは、クリニックも同じです。
クリニックの評価の大部分は、口コミによるドクターの技術やスタッフの対応だと思います。

しかし、利用者は施設のイメージ、ネーミング、サイン、広告物、メンテナンスも含めてクリニックを評価します。まして、技術やオペレーションは治療してもらうまで分かりませんから、良くも悪くも医療行為以外のところでクリニックが評価されていると言えます。

これまでも、クリニックのイメージの大切さを実感されていると思いますが、今まで以上に積極的なイメージ戦略が必要に成って行くと思います。

今後、医院の理念を的確に顧客に伝えて評価していただき選択していただくには、オペレーションやソフト面やハード面を総合的に評価し、差別化したイメージの確立が必要ではないでしょうか。

クリニックの全ての要素や情報は、必ず何らかのメッセージを発信しています。
確固とした医院の理念に基づいた、施設やホームページ等のデザインを始め、接客や医療サービスと言った様々なメッセージを利用して、クリニックのイメージを浸透させてブランド力を構築し、クリニックのファンに成っていただく事がブランディングの目的です。

ブランディングに、一番大切なのはどの様な医院であるべきかを常にイメージし、実践し続ける医院の姿勢に他なりません。

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